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中国ニュース!(またかよ) [中国・朝鮮]

うだるような暑さでブログ更新が滞りがちな今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。オイラは冷房病です(爆)
だから、というわけではないですが、今日は何度目かの中国特集(ネタ集?)でいきまーす!


(読売新聞07年8月7日)
給食から「中国産」除外 富山、上市の教育委員会 コストより安全 2学期から 高岡や黒部、朝日も検討

 富山市と上市町の各教委が、2学期の学校給食から中国産の食材を購入しないことを決めたことが6日、明らかになった。中国産食品から有害物質が検出されるケースが世界的に多発しているためで、県内では高岡、黒部市、朝日町の各教委も同様の措置を検討している。
 富山市では、これまで中国産だった春雨やワカメ、七味唐辛子など15品目と、一部が中国産だったケチャップや黒ゴマなど15品目を、それぞれ国内産か、中国以外の外国産に切り替える。上市町も、春雨、冷凍アサリなどで中国産の全面購入中止を決めた。
 富山市の方針は、学校給食の食材を共同購入する市学校給食会(富山市掛尾町)の「物資購入委員会」が7月30日に決めた。小中学校93校と幼稚園15園の全約3万7000食が対象となる。高嶋伸一・同給食会事務局長は「食の安全、安心を考慮した」と話し、上市町教委も「(食材の安全性を示す)証明書を業者からもらってはいたが、安全性を第一に考えた」と語る。
 相次ぐ中国産食品の汚染問題の中でも、特に富山市と上市町の担当者の不安を高めたのは、横浜市で7月上旬に給食用の中国産キクラゲから基準を超える農薬が検出された問題。また、国内外でウナギなど中国産の魚介類から抗菌剤が検出されていたことから、富山市教委などには7月までに保護者からの問い合わせが相次いでいたという。
 本紙の調べでは、県内では高岡、黒部両市と朝日町も、給食の中国産食材を他国産へ切り替えることを検討している。
 ただ、中国産品の代替には購入費用の高騰など課題も多い。県内のある市教委担当者は「アサリは中国産以外のものが少ない。別の食材に替えたいが、栄養価で同等の食材が見つからない」と悩む。別の市の担当者は「限られた給食費で安い中国産を使わざるを得ない面もある」と本音を漏らす。富山市の場合、中国産の購入中止により、1食約250円の単価は2学期に1食82銭の増となる
 高嶋事務局長は「安全のためには多少の費用の増加はやむを得ない。『中国産は安全』という国のお墨付きなどが出ない限り、この措置を続ける方針だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news001.htm

一言物申す!:富山よくやった!子は国の宝であるからして、当然の措置でしょう。一般の食品にも早いとこ「チャイナ・フリー」を導入してホスィ。


(産経新聞07年8月7日)
中国が「活仏転生」許可制に チベット族激怒

 【北京=福島香織】中国政府は活仏(生き仏)の転生を中央政府の許可制とする「チベット仏教活仏転生管理規則」を9月から導入すると決定した。高齢のダライ・ラマ14世の後継者問題をにらんだ措置とみられるが、宗教の伝統を無視した管理強化にチベット族の不満は高まっており、今月初めには四川省のチベット族自治州でチベット族と公安当局の衝突も発生。ダライ・ラマ14世帰還のめどが立たないなか、現地の混迷は深まっている。
 中国の国家宗教事務局の発表によれば、中国政府はチベット仏教で活仏と呼ばれる高僧の転生に9月1日から申請許可制度を導入。「活仏転生は国家統一、民族団結、宗教和睦(わぼく)と社会の調和維持の原則に基づくこと」「すでに排除されている封建特権を復活させてはならない」「外国や個人の干渉と支配を受けてはならない」とも規定した。活仏に対しては同局から「活仏証明書」が発行される。
 チベット仏教では活仏は死去したのち、そのまま別の人間に生まれ変わるとされ、生まれ変わりは預言や神秘現象などをもとに高僧らが探しだし活仏に指名する。とくに最高指導者のダライ・ラマ、それに次ぐ地位のパンチェン・ラマは相互に後継者を指名し合う仕組みだ。しかしこの規則により、チベット仏教指導者は事実上、中国政府が選出する制度が確立されることになる
 だが宗教の伝統を中国政府の都合のよいように改変するやり方に信仰深いチベット族の不満は高じており、8月1日には四川省の甘孜チベット族自治州理塘県で行われた競馬大会会場で、チベット族住民100人前後と公安当局が衝突する事件が発生。電話取材に答えた理塘県当局者によると、「チベット族男性が会場の舞台にあがり中国仏教界を攻撃する発言をし、国家の公共安全を脅かした」のがきっかけだという。男性は拘束中だ。
 ダライ・ラマ14世は1959年以来、インドに亡命中で、中国政府から「国家分裂活動家」のレッテルを張られ帰国を禁じられているが、チベット族の間では今も「宗教最高指導者」として崇拝されている。この影響力を断ち切ろうと、中国政府は95年にダライ・ラマがパンチェン・ラマとして指名したゲンドゥン・チューキ・ニマ少年(当時6歳)の代わりに、現パンチェン・ラマ11世(ギャンツ・ノルブ、17歳)を選定し、98年から北京で「教育」している。
 しかし記者がこのほど、パンチェン・ラマの本拠地チベット自治区シガツェを訪ね、チベット族の農民家庭に飛び込み取材を行ったところ、ほぼ全員が「ニマ少年が本物。今のパンチェンは偽物だから、ダライ・ラマの転生者は探せない」と迷わずに答えていた。現パンチェン・ラマへの不信感があるうえに、反発を招く制度が導入されたことで、現地の宗教的混迷は深まるばかりだ。
 こういう状況を打開するため、人々の期待はダライ・ラマの帰還に集まっている。先月末、チベット仏教4大宗派の一つ、サキャ派のサキャ寺のパルデン・ドニュ住職は産経新聞など海外メディアを前にした記者会見で「ダライ・ラマ14世に帰ってきてほしい。彼はチベット仏教の最高指導者だ」と訴えた。当局者同席の公式会見であり、「あとで面倒なことになるかもしれない」との覚悟の上の発言だった。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070807/chn070807001.htm

一言物申す!:ヒドスギ・・・。ちなみに現地警察とチベット民の衝突が起きてます。思想統制、人権蹂躙、民族浄化ですかぁ!?(激怒)何言っても変わらんだろうがねぇ・・・関わりたくない・・・とにかく・・・。


(時事通信07年8月7日)
招請状を偽造、公費観光図る=地方検察の海外視察団-中国

【北京7日時事】中国安徽省人民検察院の代表団が海外視察中、偽造した招請状でフィンランドに入国しようとして拒否される事件があり、共産党中央規律検査委員会はこのほど、団長を務めた徐文艾副院長を免職処分とすることを決めた。華僑向け通信社、中国新聞社が7日報じた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007080700657

一言物申す!:おいおいなにやってんの!?検察の人でしょ?赤っ恥もいいとこですね(爆笑)つーか記事短くね?時事通信さん?


(RecordChina07年8月7日)
あちこちで橋が崩落

2007年8月3日、米中西部ミネソタ州ミネアポリスで1日高速道路の橋の崩落事故が発生したが、中国ではこの3か月の間に、江蘇省、広東省、山西省の各地で橋の崩落事故が発生している。崩落の原因はそれぞれだが、地球の反対側に当たる米国で新たな崩落が発生したことで、改めて関心を呼んでいる。
このうち最初に発生したのは今年5月13日早朝の江蘇省常州市。幸い負傷者は出なかったが、長さ55m、幅12mという大きな橋の半分が完全に崩落した。建築からわずか10年、1日に5万台の交通量がある幹線道路上に位置する橋のため、設計上は十分な強度が追求されていたという。事故当時、専門家は、この種のフラット型の橋は内部の鉄筋が1本でもおかしくなると、全体の強度を失うと指摘、使用した鉄筋の品質を原因として示唆していた。
次は、6月15日朝、広東省仏山市で、砂利運搬船が九江大橋の橋げたに衝突し、橋が約200mに渡って崩落した。橋を走行中の車両4台が川に落下し、乗っていた7人と橋の下にいた作業員2名、計9名が一時行方不明になった。その後、降雨の影響で捜索は難航したが、ダイバーが出動し磁石を使った引き揚げ作業により、川底からトラックなど車両4台が引き揚げられ、同月25日までに7人の遺体が回収された。砂利運搬船の乗員は2人が軽傷を負ったが、10人全員が無事に救出された。
http://www.recordchina.co.jp/group/g10198.html

一言物申す!:いやーやっぱり中国でも起きてたんですね、橋の崩落!どっかの国ではソウル市内の橋で一度も落ちてないのは日本統治時代に造られた橋だけ、って聞いたことあるけど、そこは宗主国様!このくらい橋が落ちるのは当然ですよね(爆)・・・オリンピック会場の屋根とかが崩落しないか心配です


以上、桂小枝の小ネタ集でした!(核爆)

 


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